2014年9月28日日曜日

[RSSリーダー]RSSOwlとQuiteRSSを比較してみた

今回はRSSリーダーのお話です。

RSSリーダーは気になるニュースサイトやブログの更新情報をチェックするのにとても便利です。
RSSリーダーといえば、現在人気なのはFeedlyというWebサービスかと思いますが、今回はWindowsパソコンで独立して動作するアプリケーション方のRSSリーダーを紹介します。

私もこれまでFeedlyを使っていましたが、たくさんのサイトの情報をパパパッと素早くチェックできないかなと考えたところ、アプリケーション型のRSSリーダーに至ったわけです。
パソコンでもスマフォでもチェックしたいという方にはFeedlyみたいなWebサービス型がいいかもしれません。
私の場合は家でパソコンを使ってネットをチェックするだけなので、高機能なアプリケーション型の方がいいと思いました。

アプリケーション型のRSSリーダーを探したところ、よさそうだなと思ったのが「RSSOwl」と「QuiteRSS」でした。



RSSOwl公式サイト
http://www.rssowl.org/

QuiteRSS公式サイト
http://quiterss.org/en

いずれもインストール版とポータブル版(インストール不要)があります。
また、どちらもWindows版の他にMac版とLinux版があります。



1)日本語表示

QuiteRSSはデフォルトで日本語表示ができます。
RSSOwlは日本語化ファイルをダウンロードして設定すれば日本語表示ができます。
私はRSSOwlの日本語化はしていませんが、↓のサイトで日本語化ファイルを入手できます。
TiltStr::不定期版: RSSOwl - 日本語言語ファイル



2)画面表示

RSSOwlもQuiteRSSも左端に登録サイトの一覧があり、記事の一覧とプレビューという形式が基本です。
RSSOwlでは記事一覧の右か下にプレビューを表示できます。
QuiteRSSでは記事一覧の右、左(画面の真ん中)、上、下にプレビューを表示することができます。
Feedlyのようにプレビュー画面に切り替わらないので、素早く内容をチェックできます。
RSSOwlでHeadlineという表示形式を選べば、Feedlyのように記事一覧とプレビューを切り替えて表示するようになります。
FeedlyのMagazineやCardのような、画像を伴った記事一覧の表示形式はありません。



3)タブ表示

RSSowlもQuiteRSSも、登録サイト一覧から右クリックで新しいタブとして表示することができます。
よく見るサイトをタブで表示しておけば、左側の登録サイト一覧で探さなくてもすぐに見ることが出来ます。



4)Feedのインポート

RSSowlもQuiteRSSも、左上の+ボタンを押せば新しいFeed(RSS)を追加することができます。
RSSのURLかサイトのURLを入力すれば追加できます。
RSSOwlでは、Feedを追加するときに「Import Feeds matching the following Topics」を選べば、Feedlyのようにキーワードを指定してFeedを追加できるサイトを検索できます。

RSSowlもQuiteRSSも、OPML形式のインポート・エクスポートに対応しています。



5)ラベル機能

RSSOwlもQuiteRSSも、ラベルを付ける機能があります。
デフォルトで、RSSOwlは5種類、QuiteRSSは6種類のラベルがありますが、両方ともラベルの新規作成・変更ができます。
ラベルとは別に、RSSOwlでは「Sticky」(付箋)、QuiteRSSでは「スター」を付けることができます。
RSSOwlのStickyは記事タイトルの背景が黄色に変わるので、Stickyを付けた記事が人目でわかります。

一方RSSOwlは、スターを付けた記事の背景を色づけできませんが、ラベルのカスタマイズで背景の色を自由に設定できます。



6)検索機能

Feedlyでは、有料コースに登録しないと記事を検索することができませんが、RSSOwlやQuiteRSSでは検索することができます。
どちらも記事タイトル、記事内容、作者、カテゴリー、ラベルなどの検索ができます。
昔こんな記事を読んだけど、どこだったかなと探すときに便利かと思います。




7)共有機能

SNSなどに投稿するための機能です。
RSSOwlは、E-mail、Facebook、Twitter、Pocket、tumblr、Google+、Evernote、Readabilityなど29種類あります。
QuiteRSSは、E-mail、Evernote、Facebook、Google+、Pocket、Twitterなど11種類あります。
Feedlyには、Evernote、Instantpaper、Pocket、Onenote、Google+、Facebook、E-mail、Hootesuite、Readabilityなどがあり、カスタマイズもできるようですが、有料コースでしか利用できないものもあります。



8)フィルター

RSSOwlもQuiteRSSも記事のフィルター機能があります。
例えば、タイトルが「PR:」で始まる記事は自動的に削除するとか、特定のキーワードを含んでいればラベルを付けるといったことができます。
RSSOwlのフィルターは登録しているサイト全体が対象になりますが、QuiteRSSはフィルターを適用するサイトを設定することができます。
フィルターの種類(出来ること)はRSSOwlの方が多そうです。




9)その他(QuiteRSSの優れた点)

記事のプレビューでは文章が一部しか表示されない場合があります。そのときはブラウザを起動してサイトにアクセスします。
RSSOwlでは、既定のブラウザ(私の環境ではFirefox)が立ち上がってサイトが表示されます。表示まで少し時間がかかります。
QuiteRSSでは内蔵ブラウザでサイトを開くので、表示までの時間が短く、RSSOwlよりも快適です。

それと、RSSOwlにはてなブログのFeedを登録しようとすると、サイトタイトル(ブログタイトル)が文字化けしますが、QUiteRSSでは文字化けしません。



10)その他(RSSOwlの優れた点)

記事一覧を、投稿日やカテゴリーなどでグループ分けして表示することができます。記事一覧に沢山の記事があるときは見やすくて便利かと思います。

また、「Archive」という機能があります。お気に入りの記事をArchiveとして保存しておくことができるようです。
Archiveとは別に「Bin」というフォルダみたいなものを作って、記事をそこに保存することもできます。
「Archive」と「Bin」、どう使い分けたら良いか分かりません・・・。

それと、とある2chまとめサイトを fullrss.net RSSリーダー で全文表示できるようにした際に、QuiteRSSでは取り込みことができないものもありましたが、RSSOwlでは取り込むことができました。




RSSOwlは必要以上に機能が充実しています。一方、QuiteRSSの内部ブラウザも捨てがたい気がします。
もうしばらく両方使ってみようかと思います。

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